2018年10月14日(日)の一中祭。今年から「合唱祭」→「音楽祭」と名称を変え、合唱だけでなく、リコーダー演奏が加わりました。タイトルは「ウマジン×イマジン」。ウマ中と呼んでいただいている十和田一中の全校生徒がウマジン姿でジョンレノンのイマジンをリコーダーで演奏!
Umajin(ウマジン)は人と人をつなぐコミュニケーションツール。人と人をつなげ、みんなを仲良くさせていく不思議な魅力を持っています。クリエイターの安斉研究所、安斉将さんが生みの親です。
名称のウマジンは、十和田に馬文化があることから「ウマ」と「人」からきているのですが、実はジョンレノンの曲「IMAGINE(イマジン)」にもかかっています。IMAGINEの「I(私)」を「U(あなた)」に1文字変えて「私からあなたへ」。イマジン→ウマジンそしてIMAGINEの最後のEをとることで、EGO(利己)をとってみんなで仲良くなりましょう!という意味も含まれています。
そんな意味を子どもたちも知っているからこそ、「ウマジン」姿で「イマジン」演奏の発想が生まれたわけです!最初は、ほんの冗談のつもりでしたが、実現しました!ウマジンを見慣れていない方は、最初びっくりするかもしれませんが、ぜひ一度、ウマジンになって写真を撮ってみませんか?
出番を待つウマジン(手作りの「ウマジンスタンド」も作ってしまいました!)
それそれ、こだわってウマジン装飾をしています。
最後に、ウマジン研究所(安斉研究所)から、赤坂さんが駆けつけてくださり、本校の卒業生でもあるので、後輩たちに熱いメッセージを送ってくださいました。次回の「ウマジン×イマジン」は、11月18日(日)10:30~十和田湖公民館祭り(法奥小学校体育館)、11月29日(木)11:35~(一中体育館)です。